YAC留学生体験談!~語学留学 佐野 量規さん~
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YAC留学生体験談!~語学留学 佐野 量規さん~
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留学生のご紹介
初めてカウンセリングにきてくれたときのことを覚えています。
とにかくやる気に満ちていて、どんな自分になりたいかがはっきり見えている方だなと思いました。どうなりたいかは見えていて、そのためになにが必要かのアドバイスに対してもとても素直に吸収できて
「この方の留学は絶対成功するな」
と確信しました😎
元々資料請求の段階ではワーキングホリデーで考えてましたが、必要なのは英語力とはっきりしたのでスチューデントビザで留学していくこと、そして資格取得、ケンブリッッジ英検資格を目指していこうと方向性が決まりました。
プランが決まってから出発までも少し時間があったのですが、留学スタート時のレベルをできるだけ高いところから始めたいということで日本にいるうちからしっかり勉強を続け、
ケンブリッジ英検の基礎レベルの資格は出発前に取得されました★
とっても意欲的でなんにでもチャレンジしたいという佐野さんなのでどんな留学生活を送るのか出発前から私も楽しみでした^^
佐野さんの留学体験談
渡航のきっかけ
海外留学に興味をお持ちの方は、海外ドラマが好きだとか、海外旅行によく行くとか、イケメン外国人に出会いたいとか、学生時代英語を勉強することが好きだったとか、少なからず海外の魅力に関しての動機があるかと思います。
ですが、私は留学を決意する以前は、英語はもちろん、海外への生活なんて、1ミリも興味がありませんでした。そんな、海外や英語に全く興味がなかった私ですが、だからこそ、少し違った視点で海外留学の魅力をお伝えできればと思います。
一言で言えば、私にとって、海外留学とは、人生の方向性や自分軸をさらに明確化してくれる気づきや人間としての成長を後押ししてくれる経験を与えてくれました。
私が渡航したのは、28歳の年です。仕事はカイロプラクターという整体の仕事をしていました。
フランチャイズ店として開業をするお誘いを会社からいただきましたが、一度お店を持てば、10年単位の契約となるので、そこで人生が定まってしまうことに悩んでいました。
しかし、新しい可能性へのチャレンジや後悔のない人生を歩みたいという気持ちがずっと心にありました。
そんな時、たまたま知人から、横浜中華街にめちゃくちゃ当たる手相占い師がいると噂を聞き、友人と一緒に占いを受けに行きました。その人の前にはお客さんが長蛇の列でした。
私達はあまり、真に受けないようにしようとしていたのですが、こちらが一切身の上話をしないのに、過去や現在のことをズバリ言い当てたので、友人と一緒にびっくりしたのを今でも鮮明に覚えています。
その占い師に、「君は世界を見た方がいいよ。」と言われ、後にそれが海外留学をする最初のきっかけとなりました。
それ以外にも私を留学へと後押ししてくれるような偶然が何度か重なり、自分自身の直感に従って、「これは行くしかない」と会社を辞め、留学を決意しました。
留学はハプニングがつきもの
シドニー空港に到着してから、待っていたのは予想外のハプニングでした。空港から滞在先へのタクシーを予約していたのですが、なかなか現れません。
これにはさすがに、ビビりました。
待っていても誰も助けてはくれないしシドニーのタクシー会社に自分で連絡をしなければなりません、英語で。
いきなりネイティブスピーカーと生電話。緊張で背中汗ビッチョリです(笑)
ちなみに当時は中学生レベルの英語力でした。でも人間、追い込まれると強いですね。なんとか会話が通じて、ちょっと達成感。嬉しかったです。
空港到着後2時間、ようやくタクシードライバーが迎えにやってきました。「これが海外かぁ」とまるで洗礼を受けたように感じました。
でも、ブラジル人のドライバーさんが、ものすごく謝ってくれて、フレンドリーに接してくれたので、コミュニケーションがものすごく楽しかったです。
このように、日本では当たり前のことでも海外では異なることは多々ありますが、ハプニングや予想外の展開をだんだん楽しめるようになってくるんですよね。
そうすると、人生何があっても大丈夫だと思えるようになってきました。
海外の生活について
一言で言えば、こちらが心を開いていれば、日本人よりも断然、友達が作りやすいです。私にとって、最も大きな学びになったのが、
日本人の多くは、
シドニーは、多民族国家で色々な人種の方がいらっしゃいます。その影響なのかわかりませんが、
特に、諸外国からの留学生は、優しいし、お互いを認め合ったり、
私はよく、ミートアップという語学交流会に参加していました。値段も飲み物代込みで$10くらいと安いし、
女性の方はナンパに気をつけた方がいいと思いますが、
ちなみに、私はパブというお酒を飲む場所に一人で行って、お酒を飲みながら、
学校について
学校について
学校は非常に楽しかったですね。28歳でもう一度学生をやれるんですから、ありがたいことです。
ワーホリで来ることも、もちろん楽しいとは思いますが、語学力に不安がある方は、ぜひ学生ビザがオススメです。
人によっては、意外と友達を作るのが大変で、日本人とばかり接してしまう方もいらっしゃいます。日本食レストランで働き、日本人しかいないシェアハウスに住み、youtubeで日本のお笑いを見る休日は本当にリアルにあり得ます。それは非常にもったいないことです。
自分で環境をつくることが難しい場合は、ぜひ学校に通ってみてください。
シドニーの学校は、やはり主体性が試されますね。英語というコミュニケーションツールや文化が、そもそも自発的なので、積極的な発言をすることに慣れていく必要があります。
あちらの文化では、失敗や間違いは成長するために必要なことであり、誰もミスをバカにしたりしません。逆にミスをしないようにと思って、怖がっているとそれを指摘されるような空気感です。
バカになって笑いを取れるくらいが、英語も上達しやすいし、居心地の良い学校生活を過ごせると思います。
英語力について
少し現実的なお話になりますが、
オーストラリア人の英語は、早口で訛りもあります。また、
そうは言っても、なるべく早く英語をものにしたいですよね。
そこで私がオススメなのは、ケンブリッジ英語検定の取得です。
これは、TOEICやIELSといった英語検定の一種で、
これは、目標を見据えることで、
語学力の向上と海外の友達関係の充実を両方味わえるプランだと思
最後に
長々とお話させていただきましたが、
ベタな言葉で恐縮ですが、人生には限りがあります。先々の不安はあると思いますが、
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
プランナーから
期待以上の素敵な留学生活を送ってくれた佐野さん☺留学中もブログで普段の生活を覗き見していて、この体験談の中のエピソード以外にも本当に積極的に動いているからこそ素敵な出会いやお友達や出来事を引き寄せているなあと感じました!
素晴らしい留学ストーリーをシェアしてくれてありがとうございました(*´ω`*)
留学の相談にきていただく方で、「ワーキングホリデー(以下ワーホリ)をしたいです!」と言ってくださる方けっこう多いです。
実は”ワーホリ”ってするものではなくて留学するための手段(ビザ)のことなのです。お友達のワーホリ経験を聞いて「ワーホリがしたい!」というのが先行してなにがしたいのかを聞いてみると考えていなかったってことも…
もちろんやりたいことは勉強なんて志が高いものではなくてOKです。自分探し、いろんな街を巡ってみたい、ガッツリ稼ぎたい、日本で働きすぎたからゆっくりしたい、外国人のイケメン彼氏を作りたい、なんでもOK。
決まってなくてもいいのだけど、ワーホリは一生に1回しかオーストラリアで使えないビザで、制限なく働いたり楽しんだりできる特別なビザです。マリオでいうとスターモードくらい特別です。
なので、1秒でも無駄にしないようにどんなことがしたいかや目的や方向性は事前に考えておくといいですね。
佐野さんのように英語力が目的ならより適したビザ、プランをご案内できるということも多いです。
ワーホリしか知らなくてワーホリビザを使うのと、いろんな方法を知ってる上でワーホリビザを選ぶのでは大分違います。
まずは目的やどんな風にオーストラリアで過ごしたいかなどなんでもお話ししてくれたらうれしいです。そこから一緒にプランを作っていきましょう。
佐野さんが通学した学校の情報はこちら▼