よくある質問ー語学学校・コースについてー語学学校の選び方を教えてください。

latest Topics Detail
よくある質問ー語学学校・コースについてー語学学校の選び方を教えてください。

語学学校の選び方を教えてください。

オーストラリア留学

オーストラリアの語学学校は、学生ビザ向けのELICOSの場合、週20時間以上の対面授業、1クラス最大18名、一定の資格を持つ教師の配置などが基準として定められているため、一般英語コースの基本的な授業形式や授業時間には学校間で極端な差はありません。

一方で、学費・学校規模・カリキュラム・学生サポート・アクティビティ・開講コースには大きな違いがあります。
2026年現在、一般的な民間語学学校の授業料は週A$300~400台程度が中心
ですが、学校によってはA$500を超えるところや、キャンペーン等でA$250前後になる学校もあります。実際にImpact English Collegeは週A$410、Discover Englishは週A$405、Hawthorn Melbourneは週A$540など、価格にはかなり幅があります。

比較的学費が高い学校には、独立系の小規模校が多くあります。
学校全体がアットホームで、スタッフや教師との距離が近く、アクティビティや独自のカリキュラムに特徴がある学校も多いため、初めての海外留学や、細かなサポートを重視する方におすすめです。クラス変更や学習相談についても、小規模校ならではの柔軟な対応を受けられることがあります。

中価格帯には、複数都市・複数キャンパスを運営する大型校・チェーン校が多くあります。
規模のメリットを活かして、教材開発・カリキュラム・教師研修などに投資しながら、学費を比較的抑えている学校があります。学生数が多いためレベル分けを細かく設定でき、IELTSやCambridge Englishなどの試験対策コースも安定して開講しやすいため、一定水準以上の学習環境でしっかり勉強したい方におすすめです。

一方、学費だけを理由に極端に安い学校を選ぶことはおすすめしていません。
特に週A$250以下をひとつの目安として、授業内容・教師体制・出席管理・学生サポート・学校の運営実績を慎重に確認する必要があります。

低価格帯の学校の中には、学習そのものよりも学生ビザでの滞在や就労を重視する学生が集まりやすく、実際の授業が自習中心であったり、学生の出席率が低かったりするなど、真剣に英語を学びたい方には適さない学校もあります。

もちろん、安い学校がすべて悪いという意味ではありません。しかし、オーストラリア政府も国際教育分野の質と学生ビザ制度の健全性を重視して規制を強化しており、2026年5月からは、質や真正性に関する懸念を背景として新規の民間VET・ELICOSプロバイダーおよびコースのCRICOS登録申請を12か月間停止しています。

そのため、語学学校は「安い」「有名」「日本人が少ない」といったひとつの条件だけで選ぶのではなく、留学目的、現在の英語力と目標、都市、性格、初めての海外生活かどうか、希望する学校規模、予算などを総合的に判断して選ぶことが重要です。

YAC Agencyでは、オーストラリア全土のほぼすべての主要な語学学校を比較してご案内できます。
そのため、特定の提携校ありきではなく、お客様の条件から逆算して適正な学校を選ぶことを基本としています。

フィリピン留学

フィリピンの語学学校は、オーストラリアとは学校選びの基準が大きく異なります。

フィリピンではマンツーマンレッスンを軸にしたカリキュラムが一般的で、学校間で教師が移動することもあるため、単純に「この学校は先生の質が高い」という比較だけで学校を選ぶことはおすすめしていません。

実際の学費は、1日に何コマのマンツーマン授業を受けるか、学校や学生寮の設備、1人部屋・2人部屋・3~4人部屋などの部屋タイプ、食事や付帯サービスによって大きく変わります。

そのためフィリピンでは、教師だけでなく、授業数・カリキュラム・講師研修体制・学生寮・食事・校則・学校周辺の環境・生活のしやすさまで含めて学校を比較します。

YAC Agencyでは、治安と生活のしやすさを優先し、フィリピン留学の渡航先はセブとバギオを中心にご案内しています。

そのうえで、留学の目的、現在の英語力と目標とする英語力、希望する勉強量、都市、性格、初めての海外生活かどうか、予算などを総合的に判断して学校を選びます。

例えば、留学生活も楽しみながら勉強したい方にはセブ、英語学習を最優先して集中したい方にはバギオをおすすめしています。
また、英語初心者にはマンツーマン授業を多く確保できるコース、TOEICやIELTSのスコアが必要な方には試験対策に強い学校を選びます。

フィリピンでは、学校選びと同じくらい空き状況を早く確認することも重要です。人気校や学生寮の1人部屋は、1年以上前でも満室になることがあります。
そのためYAC Agencyでは、希望時期が決まった段階から早めに候補校を絞り、空き状況を確認しながら手配を進めています。

2か国留学

2か国留学では、フィリピンとオーストラリアの学校をそれぞれ別々の基準で選ぶのではなく、2か国でどのように英語力を伸ばすかを考えて組み合わせることが重要です。

YAC Agencyでは、フィリピンではマンツーマン授業を中心に基礎固めや試験対策を行い、オーストラリアでは多国籍なクラスや仕事・生活の中で実践力を磨くという役割分担を基本に学校を選定しています。

そのため、2か国留学では「評判の良い学校を2校選ぶ」のではなく、現在の英語力から最終的な目標までを逆算し、フィリピンとオーストラリアそれぞれで必要な学校・コースを選ぶことをおすすめしています。


最終更新:2026/9/5
出典:

Australian Government Federal Register of Legislation「ELICOS Standards 2018」
Australian Government Study Australia「Pause on new CRICOS registered private VET and ELICOS providers and courses」
Impact English College「2026 Intake Dates & Fees」
Discover English「Fees and Dates」
Hawthorn Melbourne「Tuition and Service Fees」

 


🔙よくある質問-「語学学校・コースについて」に戻る

🔙よくある質問に戻る