11月24日更新|新型コロナウイルスによる留学への影響について(12/1より留学が可能になります)

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11月24日更新|新型コロナウイルスによる留学への影響について(12/1より留学が可能になります)

2021/11/24 19:00更新

はじめに

2019年12月に発生した、新型コロナウイルス関連肺炎は世界的なパンデミックを引き起こしました。
日本では徐々に平穏な日々を取り戻してきてはおりますが、引き続き予断の許さない状況が続きます。
ご闘病中の方、ご関係者様にはお見舞い申し上げます。

オーストラリアの安全性、留学の可否について

21/12/1よりワクチン完全接種済みの日本人を対象にオーストラリアへの入国が認められることになりました。
日本以外からの留学に関しましては学生ビザやワーキングホリデービザを保有されていることが条件の中、とても有利な条件で渡航が認められたことは非常に朗報です。

尚、オーストラリアでは新型コロナウイルスに対して初期の頃から日本以上に厳しい対策を取っており、現在はほぼ収束した状態になっております。
外務省が発表する感染症危険レベルも英語圏先進国で唯一、渡航中止勧告が出ていない状況です。

またオーストラリア国民の対象年齢のワクチン接種率は、21/11/23の時点で完全接種が85.8%(1回目は91.8%)と先進国トップクラスの接種状況です。

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各学校機関は留学生の入国再開に向けて準備に大忙しの状況です。
幸いなことに多くの学校はコロナ禍でも運営を続けていたため大きな混乱は避けられそうな印象です。

オーストラリアの雇用状況は留学生が激減していることより、平時よりもかなり有利な条件で多くのアルバイト求人情報が出ている状態です。
したがって、これから留学に行く方に取っては経験、金銭面共に大きなチャンスと言えます。

尚、21/11/24現在の情報では、検疫なしで留学ができるのはシドニーのあるNSW州、メルボルンのあるVIC州、キャンベラのあるACT特別区の3つのエリアに限られます。
その他のエリアに関しましてはワクチンの接種状況を元に順次広がっていくという予定です。

具体的には下記になります。(21/11/24時点ではフェーズC)

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要点を絞ると下記になります。

A 現在の段階(Current Phase)-ワクチンを接種し、準備し、そして試行する
市中感染を最小限に抑える目的でウイルスの抑制を継続:必要数の適切なワクチンをで きるだけ早く接種する機会を提供するために、ワクチン接種計画を実行する;外出制限措(lockdown)は最後の手段としてのみ執られる。

B ワクチン接種完了後の段階(Post Vaccination Phase)
COVID-19 に伴う重篤な病気及び入院から死に至る状況を最小限に抑えるよう努める:外 出制限措置や州境制限等において、ワクチン接種済み住民への制限を緩和する;入院から死に至る状況の拡大を防ぐためという極限的な状況においてのみ、外出制限措置を執る。学生ビザ保持者も隔離施設の空き状況を見て入国が可能になります

C 統合段階(Consolidation Phase)←現在はここ
他の感染症に対する公衆衛生上の管理と同様に、COVID-19 を管理する:外出制限措置は執らない;ワクチン接種済み住民を、国内の全ての制限から免除する;ワクチン接種済み帰国者数の上限を廃止する。

D 最終段階(Final Phase)
他の感染症に対する公衆衛生上の管理と同様に、COVID-19 を管理する:ワクチン接種済 みのすべての到着者に対する受入れ数制限を撤廃し、隔離なしでの入国を認める;搭乗前及 び到着時感染検査(陰性)を条件に、ワクチン未接種者の受入れ数制限なしの入国を認める。

オーストラリア以外の国への留学の可否について

オーストラリア以外の留学先主要国の内、英語圏で留学できる国は、現在、アメリカ、イギリス、カナダ(一部学校)が挙げられます。
しかしながら、現状でアメリカ、イギリス、カナダの3カ国に関しては、外務省が「渡航中止勧告」を発しております。
また、いずれの国もコロナの罹患率は低いとは言えません。

国名感染者数*1接種率*2安全レベル*3
オーストラリア54人71.9%LV.2
アメリカ291人59.0%LV.3
イギリス633人68.7%LV.3
カナダ66人76.0%LV.3
日本1人76.9%-

*1. 2021/11/24のデータより算出(人口100万人あたりの1日の感染者数(1週間平均))
*2. 2021/11/24のデータより算出(完全接種者数/全人口数)
*3. 2021/11/24の外務省(https://www.anzen.mofa.go.jp)に掲載の感染症危険レベル
LV.1 充分注意してください。
LV2. 不要不急の渡航は止めてください。
LV3. 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
LV.4. 退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

もちろん、留学、特に3ヶ月を超えるような長期間の留学は行けるタイミングというものが限られますため、一概に渡航を断念すべきということではありません。
しかしながら、行けるという物理的事象のみではなく、万が一の事態が起こってしまわぬよう包括的にご判断されるようご家族様とも充分にご検討されることをお勧め致します。

ビザ申請のタイミングについて

オーストラリアでは3ヶ月を超える留学をするにはビザが必要になります。

通常時であればワーキングホリデービザは渡航の2ヶ月前、学生ビザは渡航の3ヶ月前には準備をするようアナウンスをしておりますが、急な留学生の受け入れ再開のアナウンスにより世界中からビザ申請が集中しているため平時よりもお時間が掛かる可能性が考えられます。
また待機していた留学生が一斉に渡航を計画し始めるためフライトの確保が難しくなることが予想されます。
したがって、来年春までにご出発をお考えの方はすぐにでもご準備を開始するようお勧め致します。

またコロナ禍前にビザを取得されていたにも関わらず渡航できなかった方、コロナの影響で早期帰国をされた方は、特別な手続きを取ることによりワーホリビザ、学生ビザ共にビザの申請料が免除されるという救済策が発表されております。(コロナ前にワーキングホリデービザを取得して、年齢制限で再申請できない場合は返金も可)

既にYACのサポートをご利用のお客様はもちろんビザの再申請であっても追加費用なしでお手続きを致しますので、ご利用中のお客様はどうぞご安心くださいませ。
ご自身、もしくは他社様でビザ申請をされた方で再申請の条件を満たす方に関しましても、改めましてYACのサポートをお申込みいただけましたら追加費用なしでお手続き致しますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

現在、YACで留学を待っているお客様への対応

留学を延期されていらっしゃる既にYACのサポートをお申込み済みのお客様に関しましては、予定されていた出発日が近い方から、順次、個別にご連絡差し上げております。
同時にご入学日やホームステイや学生寮、学生ハウス入居日の延期等の調整や空港送迎の変更等、個別に対応を進めております。
ご質問やご相談などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

尚、2か国留学を予定されていらっしゃった方に関しましては、残念ながら現段階にあってもフィリピンの全学校が休校しており、再開の目途が立っておりません。
2カ国留学を利用されてフィリピン留学を予定されている方には、フィリピンの出入国のルールをきっちりと把握した上で対応を続けてまいります。
引き続きフィリピンに留学される方への渡航日程等の調整に関しましては、ご出発が近い方から個別に対応を進めていきます。

これから留学を検討されている方へのYACの対応

現在、多くの語学学校が入国の再開を受けて非常に強いキャンペーン(授業料の割引など)を発表しており、YACが留学生のサポートを開始した2005年から最も費用を抑えて留学できる状態になっています。ただし、いくら金銭的にお得だからといって、すぐにお申し込み手続きを進めることは難しいかと思います。

そこでYACでは「変更・取消手数料 無料キャンペーン」を実施しております。

詳細は下記リンク先をご参照ください。
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まとめ

状況は日々変化しており、当投稿も状況の変化が起こる都度、コロナの影響が完全に収まるまで引き続きアップデートを続けます。(今回で32回目の更新です)

YACでは今後も引き続きオーストラリア、フィリピンの各機関と連携を取り、常に最新の情報をキャッチし、事態が収まりましたら速やかに安心して留学を実現できる体制を整えていきます。

これからご留学を考えている方、ご準備を進めている方、既にご渡航中の方、留学生のご家族様や関係者様に於かれましては、いたずらに不安を煽るようなメディアの情報だけではなく、信頼できるソースから正しい情報を得て、過度にご不安になられませんようお願い申し上げます。

また一部留学ができる国が出てきていることで渡航先の変更を検討される場合、その国が本当に安全なのかという点をしっかりと考えてからご判断頂きたく思います。
一日も早く平穏な日々が戻ってきますことを心より願っております。

株式会社YAC
代表取締役 山田 悠人

出典

WHO (World Health Organization)
Novel coronavirus (2019-nCoV):Australian Government Department of Health
Updated travel advice to protect Australians from the novel coronavirus
ABC News
新型コロナウイルス感染症について:厚生労働省
海外安全ホームページ:外務省
新型コロナウイルスについて:オーストラリア政府観光局

参考リンク

航空会社

日本航空(JAL)
全日空(ANA)
カンタス航空
ジェットスター航空
エアアジア航空
スクート航空
マレーシア航空
シンガポール航空
キャセイパシフィック航空
大韓航空
中国南方航空
中国東方航空

オーストラリア政府内務省

COVID-19(新型コロナウィルス)とオーストラリアの国境について(外部リンク/PDF)
すべてのビザ保有者向けの情報(外部リンク/PDF)

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更新履歴

2021/11/24更新(32):オーストラリア留学再開について、現在の感染状況、ビザ申請のタイミングについて追記

2021/11/11更新(31):オーストラリア国民の国境開放、日本とのトラベルバブル、現在の感染状況、ビザ申請のタイミングについて追記
2021/07/14更新(30):コロナが理由で渡航できなかったワーキングホリデービザの再申請について追記
2021/06/11更新(29):「オーストラリア以外の国への留学の可否について」を追記
2021/04/9 更新(28):パイロットプログラムについて追加
2021/03/10 更新(27):感染者数の詳細を追加、留学生を含むすべての希望者に無料でワクチン接種など
2021/01/19 更新(26):SA州にてパイロットプログラムの実施予定について、現在のオーストラリアの状況など
2020/12/01 更新(25):CDUにて留学生受け入れ再開、VIC州ロックダウン解除、日本側の渡航自粛要請解除など
2020/11/13 更新(24):過去2週間でのVIC州感染者数0名、モリソン首相来日決定など
2020/10/30 更新(23):州境開放のロードマップ、モリソン首相来日予定、VIC州の更なる規制緩和など
2020/10/20 更新(22):VIC州規制緩和など
2020/10/02 更新(21)
2020/08/29 更新(20)
2020/07/21 更新(19)
2020/06/26更新(18)
2020/05/08更新(17)
2020/04/10更新(16)
2020/04/03更新(15)
2020/03/31更新(14)
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