ワーキングホリデービザの所得税率が一律19%に!?
latest Topics Detail
ワーキングホリデービザの所得税率が一律19%に!?
オーストラリア政府より2017年1月よりワーキングホリデービザの所得税が37,000ドル(約300万円)まで一律で19%に改定されるという発表がありました。
当初の案では一律32.5%とされておりましたので、ワーキングホリデーメーカーには朗報ですね!
ちなみにオーストラリアの最低賃金は現在、時給17.29ドル(約1,383円)ですので、税引後の手取り時給は約14ドル(約1,120円)になります。
税制変更後もそれでもまだ日本の最低賃金を大きく上回りますので、引き続きワーホリで稼げる国としてオーストラリアの人気はまだまだ続きそうです。
尚、6か月以上滞在される学生ビザを含む居住者の所得税率は変わらず18,200ドル(約145万円)まで無税ですのでご安心を!
(18,200ドル以上はワーホリと同様に37,000ドルまで19%)
*本日(9月29日)時点ではあくまで政府案ですので、今後、正式発表がありましたら追ってご案内いたします。