ワーホリ税(バックパッカー税)導入見送り決定について
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ワーホリ税(バックパッカー税)導入見送り決定について
2016年7月1日に導入が予定されていましたBackpacker tax(通称:ワーホリ税/バックパッカー税)が本日正式に見送られることが決定致しました。
現在ワーホリをされている方はもちろん、これから渡航を予定されている方にとっては朗報ですね!
オーストラリアは最低賃金が世界一高く、なんと時給$17.29(約1,400円)です。
しっかり稼いで充実したワーホリ生活を送ってくださいね!
*ワーホリ税とは2016年7月1日から導入が予定されていた税制の変更で、これまで曖昧だったワーキングホリデービザでの留学生の税法上の取り扱いが一律して非居住者と見做される内容です。
今回の決定により6ヶ月以上留学される場合で一定の条件を満たす場合は、これまでどおり税法上の居住者として所得税率が適用されます。
ちなみに税法上の非居住者の場合は$1以上の収入がある場合に32.5%の所得税が掛かりますが、居住者の場合は$18,201(約150万円)まで無税、以後、$37,000(約3000万円)までが19%になります。