【続報】ワーキングホリデーの所得税率が一律15%に!?

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【続報】ワーキングホリデーの所得税率が一律15%に!?

オーストラリア政府より2017年1月よりワーキングホリデービザの所得税が37,000ドル(約320万円)まで一律で15%に改定される見通しという発表がありました。
2016年9月の改正案では19%とありましたので、ワーキングホリデーメーカーには大きな朗報ですね!

ちなみに15%の税率が適用される場合、現在のオーストラリアの最低賃金が時給17.29ドル(約1,505円)ですので、税引後の手取り時給は約14.70ドル(約1,280円)になります。
税制変更後もそれでもまだ日本で最も高い東京の最低賃金を300円ほど上回ります!
(東京都の最低時給は2016年10月に改正されて932円になりました。)

尚、6か月以上滞在される学生ビザを含む居住者の所得税率は変わらず18,200ドル(約158万円)まで無税ですのでご安心を!

*本日(12月2日)時点ではあくまで政府案ですので、今後、正式発表がありましたら追ってご案内いたします。
*日本円の表記は本日のTTSレート(A$1.00=87.03円)で換算しています。

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