オーストラリア留学の航空券は片道?往復??

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オーストラリア留学の航空券は片道?往復??

オーストラリアに留学する際に有効なビザもしくはETAを保有されている場合には片道航空券でも問題ありません。
特に学生ビザやワーホリビザ(ワーキングホリデービザ)で長期留学を予定されていらっしゃる場合は片道航空券での渡航をお勧めしております。

これは一般的に留学期間が半年を超える学生ビザやワーホリビザの場合は、帰国日や出発される空港を決めない方が良いこと、そして長期滞在の場合は片道でも往復でも航空券の購入に掛かるトータルに掛かるコストが殆ど変わらないことが理由です。

また学生ビザやワーホリビザの方は、帰国前に他都市を観光して入国都市以外の空港から出国することや、ストップオーバー*を利用して他国を観光して帰国することが多いです。
この際に復路の航空券を持っていた場合は、帰国日や出国空港を変更したり、変更できないチケットの場合は最悪破棄しなければならず無駄なコストが掛かってしまいます。(無料で変更できるタイプの航空券もありますが、変更できないものに比べ割高になります)

一方、主にETAを利用する3か月以内の短期留学の場合は、往復航空券での渡航をお勧めしております。
これは3か月以内の場合は比較的帰国までのスケジュールを立てやすいこと、短期滞在の場合は往復でチケットを予約した方が割安になることが多いこと、滞在期間が短いことから復路の予約が帰国直前になり早期の予約と比べて割高になってしまうことが挙げられます。

以上、長々と説明しましたが、ざっくりとまとめますと、
ETAでの留学は「往復航空券」、学生ビザ、ワーホリビザでの留学は「片道航空券」
と覚えておきましょう!

*ストップオーバーとは「目的地へ向かう途中の乗継ぎ地で24時間以上滞在すること」を指します。
例えば、ケアンズ-グアム乗継ぎ→成田のフライトで、乗継ぎ地のグアムですぐに乗継ぎをせず、グアムで観光をしてから帰国ができます。